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ながうた
ふりがな文庫
“ながうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長唄
91.5%
長歌
8.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長唄
(逆引き)
子供のおり
富本
(
とみもと
)
を習った母よりも
長唄
(
ながうた
)
をしこんでもらっている私たちの方がすぐに覚えて、九連環なぞという小曲は、譜で弾けた。
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
家内が
長唄
(
ながうた
)
を少しやるので、それで、
家
(
うち
)
でも母がチョイチョイ稽古をつけたりしましたのを私が聞いていて、どうもそう感じられました。
幕末維新懐古談:72 総領の娘を亡くした頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ながうた(長唄)の例文をもっと
(43作品)
見る
長歌
(逆引き)
陸は小さい時から
長歌
(
ながうた
)
が
好
(
すき
)
で、寒夜に裏庭の
築山
(
つきやま
)
の上に登って、独り
寒声
(
かんごえ
)
の修行をした。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
日本
(
につぽん
)
の
歌
(
うた
)
においては、
長
(
なが
)
い
形
(
かたち
)
のものがたりから、
次第
(
しだい
)
に
變化
(
へんか
)
して、
長歌
(
ながうた
)
(ながうた)といふものが
出來
(
でき
)
て
來
(
き
)
た
一方
(
いつぽう
)
に、そのうちえきすとも、えっせんすともいつてよい
片歌
(
かたうた
)
が、
二
(
ふた
)
つ
合
(
あは
)
さつて
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ながうた(長歌)の例文をもっと
(4作品)
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ちようか