“琵琶湖”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びわこ84.8%
びはこ12.1%
ウミ3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琵琶湖びわこ土左衛門どざえもんになるところを、ここの神主かんぬしのやつが助けやがったんで……わたしがきたいと思ってきたところじゃありません」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
このやま琵琶湖びはことも一夜いちやにして出來できたなどといふのは、科學かがくらなかつたひとのこじつけであらうが、富士ふじわか火山かざんであることには間違まちがひはない。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
琵琶湖ウミはまさに春こまやかなさざなみ
旅日記:03 昭和十四年 (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)