トップ
>
琵琶法師
ふりがな文庫
“琵琶法師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びわほうし
75.0%
バンドゥリスト
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びわほうし
(逆引き)
たとい嘘とは云うものの、ああ云う
琵琶法師
(
びわほうし
)
の語った嘘は、きっと
琥珀
(
こはく
)
の中の虫のように、末代までも伝わるでしょう。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
較
(
くら
)
べものにゃあなりませんが、むかし
琵琶法師
(
びわほうし
)
の名誉なのが、こんな処で草枕、山の神様に一曲奏でた心持。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
琵琶法師(びわほうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
バンドゥリスト
(逆引き)
*
グルーホフの市で、ひとりの年老いた
琵琶法師
(
バンドゥリスト
)
をまん中に取りかこんだ群衆が、もう一時間もその盲人の奏でる
琵琶
(
バンドゥーラ
)
に聴き入つてゐる。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
琵琶法師(バンドゥリスト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“琵琶法師”の意味
《名詞》
盲目で僧の姿をし、琵琶を弾きながら経文をとなえたり。平家物語をかたったりする芸人。
(出典:Wiktionary)
“琵琶法師”の解説
琵琶法師(びわほうし)は、平安時代から見られた琵琶を街中で弾く盲目の僧。琵琶を弾くことを職業とした盲目僧の芸人で、平安時代中期におこった。
(出典:Wikipedia)
琵
漢検準1級
部首:⽟
12画
琶
漢検準1級
部首:⽟
12画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“琵琶”で始まる語句
琵琶
琵琶湖
琵琶行
琵琶歌
琵琶亭
琵琶湖畔
琵琶箱
琵琶師
琵琶棚
琵琶橋
検索の候補
琵琶師
琵琶
影法師
法師
琵琶湖
一寸法師
小法師
弱法師
琵琶行
盲法師
“琵琶法師”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
吉川英治
泉鏡花
芥川竜之介