トップ
>
李儒
ふりがな文庫
“李儒”の読み方と例文
読み方
割合
りじゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りじゅ
(逆引き)
「今日まで、董卓のそばを離れず、常に、董卓の悪行を
扶
(
たす
)
けていたのは、あの
李儒
(
りじゅ
)
という秘書だ。あれは生かしておけん」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
横から跳びついた
李儒
(
りじゅ
)
が、抜打ちに丁管の首を斬った。同時に、武士らの刃もいちどに丁管の五体に集まり、殿上はこの若い一義人の鮮血で彩られた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
董卓の股肱として、常に秘書のごとく側へついている
李儒
(
りじゅ
)
は、あわてて主人の袖を引っぱった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李儒(りじゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
儒
常用漢字
中学
部首:⼈
16画
“李”で始まる語句
李
李白
李太白
李鴻章
李典
李逵
李傕
李斯
李恢
李厳