“李斯”の読み方と例文
読み方割合
りし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
韓王かんわうはじもちひず、きふなるにおよんですなはりてしん使つかはす。秦王しんわうこれよろこび、いま信用しんようせず。李斯りし姚賈えうかこれこれそしつていは
良工を選んでみがかせ、方円四寸の玉璽に作りあげ、李斯りしに命じて、この八字を彫らせたものであります
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
韓非子かんぴし商鞅しょうおう李斯りしらの英傑が刑名法術の政策を用いたからであって、その二世にして天下を失うに至ったのは、書を焚き儒をあなにしたに基づくことは、人の知るところであるが
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)