李斯りし)” の例文
韓王かんわうはじもちひず、きふなるにおよんですなはりてしん使つかはす。秦王しんわうこれよろこび、いま信用しんようせず。李斯りし姚賈えうかこれこれそしつていは
良工を選んでみがかせ、方円四寸の玉璽に作りあげ、李斯りしに命じて、この八字を彫らせたものであります
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
韓非子かんぴし商鞅しょうおう李斯りしらの英傑が刑名法術の政策を用いたからであって、その二世にして天下を失うに至ったのは、書を焚き儒をあなにしたに基づくことは、人の知るところであるが
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
然れども荀卿じゆんけい性悪を唱へて李斯りし書を火にす
凡神的唯心的傾向に就て (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
秦王しんわうもつしかりとし、(一一八)くだしてをさめしむ。李斯りしひとをして(一一九)くすりおくらしめ、自殺じさつせしむ。韓非かんぴみづか(一二〇)ちんぜんとほつすれどもまみゆるをざりき。
韓非かんぴかん(四四)諸公子しよこうしなり刑名法術けいめいはふじゆつがくこのむ、しかうして(四五)其歸そのき黄老くわうらうもとづく。ひと口吃くちきつし、(四六)道説だうぜいすることあたはず、しかうしてしよあらはす。李斯りしとも荀卿じゆんけいつかふ。