“ヴルチュール”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
リグヴヱダには、梟痛く鳴くを聞く者、死と死の神を詛うべしと有り。ラーマーヤナムには、梵援王、肉と魚を瞿曇仙人に捧げ、仙人瞋つて王を詛ひ、ヴルチュールと化す譚有り。
詛言に就て (旧字旧仮名) / 南方熊楠(著)