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達引
ふりがな文庫
“達引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たてひ
64.7%
たてひき
32.4%
たっぴき
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たてひ
(逆引き)
「果し
眼
(
まなこ
)
になると、お前でも少しは怖いよ。次第によつては、
達引
(
たてひ
)
いてやらないものでもないが、一體いくらぐらゐ欲しいんだ」
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
達引(たてひ)の例文をもっと
(22作品)
見る
たてひき
(逆引き)
猛烈な
達引
(
たてひき
)
と
鞘当
(
さやあて
)
の中に、駒次郎が次第に頭を
擡
(
もた
)
げ、町内の若い衆も、勝蔵も排斥して、お勢の愛を一人占めにして行く様子でした。
銭形平次捕物控:030 くるい咲き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
達引(たてひき)の例文をもっと
(11作品)
見る
たっぴき
(逆引き)
これは何か偶然の
達引
(
たっぴき
)
か、そうでなければ、転んでも只は起きない例の筆法で、この一座のげい子、舞子、たいこ末社連のうちに
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
達引(たっぴき)の例文をもっと
(1作品)
見る
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“達”で始まる語句
達
達磨
達者
達人
達摩
達磨船
達見
達夫
達磨茶屋
達谷
検索の候補
伊達引
大達引
“達引”のふりがなが多い著者
正岡容
三遊亭円朝
泉鏡花
直木三十五
野村胡堂
中里介山
岡本綺堂
寺田寅彦