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茶飯
ふりがな文庫
“茶飯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゃめし
55.6%
ちやめし
22.2%
さはん
11.1%
やつ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃめし
(逆引き)
「じゃ、親父さんを探したらいいでしょう。またお
決
(
き
)
まりの
茶飯
(
ちゃめし
)
屋へでも行って、勝手な大たくらを吹いているに違いない」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
茶飯(ちゃめし)の例文をもっと
(5作品)
見る
ちやめし
(逆引き)
火の
粉
(
こ
)
の散るなかをうろ/\駈けづり廻つて、
帰途
(
かへり
)
には
茶飯
(
ちやめし
)
の一杯も掻き込んで、いゝ気で納まつてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
茶飯(ちやめし)の例文をもっと
(2作品)
見る
さはん
(逆引き)
この映画の中に現われている限りの出来事と
達引
(
たてひき
)
とはおそらくパリという都ができて以来今日に至るまでほとんど毎日のようにどこかの裏町どこかの路地で行なわれている尋常
茶飯
(
さはん
)
のバナールな出来事に過ぎないであろう。
映画雑感(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
茶飯(さはん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やつ
(逆引き)
糞忌々
(
くそいまいま
)
しいからそれからグングン仕事に掛って二時過ぎになるとお
茶飯
(
やつ
)
が出たが、俺は
見向
(
みむき
)
も仕ないんだ。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
茶飯(やつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“茶飯”の解説
茶飯(ちゃめし)は、米の調理法の一種。抽出した茶で炊いた米飯を意味するほか、炊き上がりが茶色であることからそう呼ばれるものに大別される。
(出典:Wikipedia)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
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茶飯餡掛
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