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ちやめし
ふりがな文庫
“ちやめし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茶飯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶飯
(逆引き)
火の
粉
(
こ
)
の散るなかをうろ/\駈けづり廻つて、
帰途
(
かへり
)
には
茶飯
(
ちやめし
)
の一杯も掻き込んで、いゝ気で納まつてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
やがて
日
(
ひ
)
の
暮
(
くれ
)
るまで
尋
(
たづ
)
ねあぐんで、——
夜
(
よ
)
あかしの
茶飯
(
ちやめし
)
あんかけの
出
(
で
)
る
時刻
(
じこく
)
——
神樂坂下
(
かぐらざかした
)
、あの
牛込見附
(
うしごめみつけ
)
で、
顏馴染
(
かほなじみ
)
だつた
茶飯屋
(
ちやめしや
)
に
聞
(
き
)
くと、
其處
(
そこ
)
で……
覺束
(
おぼつか
)
ないながら
一寸
(
ちよつと
)
心當
(
こゝろあた
)
りが付いたのである。
夜釣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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