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牛込見附
ふりがな文庫
“牛込見附”の読み方と例文
読み方
割合
うしごめみつけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしごめみつけ
(逆引き)
牛込見附
(
うしごめみつけ
)
まで来た時、遠くの小石川の森に数点の
灯影
(
ひかげ
)
を認めた。代助は
夕飯
(
ゆうめし
)
を食う考もなく、三千代のいる方角へ向いて歩いて行った。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
から、
彼所
(
あれ
)
から
牛込見附
(
うしごめみつけ
)
へ懸ッて、腹の
屈托
(
くったく
)
を口へ出して、折々往来の人を驚かしながら、いつ来るともなく番町へ来て、例の教師の家を
訪問
(
おとずれ
)
てみた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
お佐代さんが国から出た年、仲平は小川町に移り、翌年また
牛込見附
(
うしごめみつけ
)
外の家を買った。値段はわずか十両である。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
牛込見附(うしごめみつけ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“牛込見附”の解説
牛込見附(うしごめみつけ)は、東京都千代田区にある見附(江戸城三十六見附)の一つである。田安門から江戸城外郭の神楽坂や高田馬場を経由して、板橋宿へ向かう街道上に位置する。
徳島藩の初代藩主である蜂須賀忠英によって1636年(寛永13年)1月8日に着工された。解体の際に角石に忠英を示す「松平阿波守」の文字が見つかっている。
(出典:Wikipedia)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
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