“赤坂見附”の読み方と例文
読み方割合
あかさかみつけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小学校六年生の宮本みやもとミドリちゃんと、五年生の甲野こうのルミちゃんとが、学校の帰りに手をひきあって、赤坂見附あかさかみつけの近くの公園にはいっていきました。
魔法人形 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
叛乱はんらんに参加したのは、近衛歩兵このえほへい第三連隊・歩兵第一、第三連隊・市川野戦砲やせんほう第七連隊などの将兵の一部で、三宅坂みやけざか桜田門さくらだもんとらもん赤坂見附あかさかみつけの線の内側を占拠せんきょ
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
だが、今度はいつかの赤坂見附あかさかみつけみたいなヘマはしないぞ。と彼は前の車の鋭い監視を続けた。
猟奇の果 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)