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三宅坂
ふりがな文庫
“三宅坂”の読み方と例文
読み方
割合
みやけざか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやけざか
(逆引き)
電車が、赤坂見附から
三宅坂
(
みやけざか
)
通り、五番町に近づくに従って、信一郎の眼には、葬場で見た美しい女性の姿が、いろいろな
姿勢
(
ポーズ
)
を取って、現れて来た。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
冬木刑事の同僚で先輩である
沖田
(
おきた
)
刑事はまるで元気のない
歩調
(
あしどり
)
で、
半蔵門
(
はんぞうもん
)
から
三宅坂
(
みやけざか
)
のほうへ向いて寒い風に吹かれながら
濠端
(
ほりばた
)
をとぼとぼと歩いていた。
五階の窓:03 合作の三
(新字新仮名)
/
森下雨村
(著)
三宅坂
(
みやけざか
)
の方面から参謀本部の下に沿って流れ落ちる
大溝
(
おおどぶ
)
は、裁判所の横手から長州ヶ原の外部に続いていて、むかしは
河獺
(
かわうそ
)
が出るとか云われたそうであるが
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(10作品)
見る
“三宅坂”の解説
三宅坂(みやけざか)は、東京都千代田区永田町1丁目の皇居堀端を国立劇場の方へ上る坂である。江戸時代、この坂を上る左側には三宅土佐守の屋敷があった。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
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