トップ
>
占拠
ふりがな文庫
“占拠”の読み方と例文
読み方
割合
せんきょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんきょ
(逆引き)
ただ
播州
(
ばんしゅう
)
一国の変ではありませぬ。いまや
尼子
(
あまこ
)
勝久は、その臣、山中鹿之介らを擁して、秀吉の力をかり、上月城を
占拠
(
せんきょ
)
しておる。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かまうことはない、生きている金属は人間よりもかしこくて、強力なんだから、思いのままに人間を
襲撃
(
しゅうげき
)
して、そのからだを
占拠
(
せんきょ
)
することができるんだ
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
オリオン峠は既に米軍に
占拠
(
せんきょ
)
されていて、二箇大隊は猛烈な攻撃を受け大隊長以下ほとんど全滅、わずか二十数名の兵がサンホセに還って来たのみである。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
占拠(せんきょ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“占拠”の意味
《名詞》
ある場所を自分のものとして立て籠り、他人が入るのを許さないこと。
(出典:Wiktionary)
占
常用漢字
中学
部首:⼘
5画
拠
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“占”で始まる語句
占
占領
占者
占問
占筮
占有
占術
占守
占師
占治茸
“占拠”のふりがなが多い著者
下村湖人
梅崎春生
吉川英治
海野十三