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占有
ふりがな文庫
“占有”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんゆう
66.7%
アッシューム
16.7%
オクパチョ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんゆう
(逆引き)
竹童は、蛾次郎を鷲の背から
蹴
(
け
)
おとさんとし、蛾次郎は、竹童をふりおとして、じぶんひとりで翼を
占有
(
せんゆう
)
しようとしている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
占有(せんゆう)の例文をもっと
(4作品)
見る
アッシューム
(逆引き)
自己の所信を客観化して公衆にしか認めしむべき根拠を有せざる時においてすら、彼らは自由に天下を
欺
(
あざむ
)
くの権利をあらかじめ
占有
(
アッシューム
)
するからである。
文芸委員は何をするか
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
占有(アッシューム)の例文をもっと
(1作品)
見る
オクパチョ
(逆引き)
斯うなると、僕の珍・稀・豪書興味は、羅馬法に所謂、
所有
(
ポゼッショ
)
や
占有
(
オクパチョ
)
の慾ではなく、寧ろ単なる
握持
(
テテンチョ
)
の興趣にすぎぬのだらう。
書狼書豚
(新字旧仮名)
/
辰野隆
(著)
占有(オクパチョ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“占有”の意味
《名詞》
排他的に自己の所持とすること。
(context、legal)自己のためにする意思を持って、即ち、対象物から生じる利益を自己に帰属させる意思を持って、対象物を自らの支配下に置くこと。
(出典:Wiktionary)
“占有”の解説
占有(せんゆう、en: possession)とは、物に対して現実に支配管理を行う事実状態。
(出典:Wikipedia)
占
常用漢字
中学
部首:⼘
5画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“占”で始まる語句
占
占領
占者
占拠
占問
占筮
占術
占守
占師
占治茸
“占有”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
辰野隆
新渡戸稲造
佐々木邦
夏目漱石
吉川英治