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うしごめみつけ
ふりがな文庫
“うしごめみつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牛込見附
80.0%
牛込見付
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛込見附
(逆引き)
お佐代さんが国から出た年、仲平は小川町に移り、翌年また
牛込見附
(
うしごめみつけ
)
外の家を買った。値段はわずか十両である。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
起きている家は一軒もないが、まだ
杜絶
(
とだ
)
えない人通りは
牛込見附
(
うしごめみつけ
)
の近くなるに従っていよいよ
賑
(
にぎやか
)
になる。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
うしごめみつけ(牛込見附)の例文をもっと
(8作品)
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牛込見付
(逆引き)
「
左内坂
(
さないざか
)
ですよ、早く言えば
牛込見付
(
うしごめみつけ
)
、市ガ谷と言っても宜い、——二、三日前、あの辺をのぞくと、怪談でいっぱい」
銭形平次捕物控:349 笛吹兵二郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちょうど
牛込見付
(
うしごめみつけ
)
と
飯田橋
(
いいだばし
)
とのあいだを、北へ登って行くほそい
坂道
(
さかみち
)
がそれで、馬はいくらも使える江戸のような土地でも、やはり人の背を借りたほうが、べんりな場合がいくらもあったのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
うしごめみつけ(牛込見付)の例文をもっと
(2作品)
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