“うしごめみつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
牛込見附80.0%
牛込見付20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お佐代さんが国から出た年、仲平は小川町に移り、翌年また牛込見附うしごめみつけ外の家を買った。値段はわずか十両である。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
起きている家は一軒もないが、まだ杜絶とだえない人通りは牛込見附うしごめみつけの近くなるに従っていよいよにぎやかになる。
ひかげの花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
左内坂さないざかですよ、早く言えば牛込見付うしごめみつけ、市ガ谷と言っても宜い、——二、三日前、あの辺をのぞくと、怪談でいっぱい」
ちょうど牛込見付うしごめみつけ飯田橋いいだばしとのあいだを、北へ登って行くほそい坂道さかみちがそれで、馬はいくらも使える江戸のような土地でも、やはり人の背を借りたほうが、べんりな場合がいくらもあったのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)