“家常茶飯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かじょうさはん63.6%
かじやうさはん18.2%
かじょうちゃはん9.1%
かじようさはん9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
などという話は家常茶飯(かじょうさはん)のことで、たとえばおめえのおっかあが誰それと寝たぞと云われたような場合でも、その亭主はべつに驚きもしない
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
茶碗(ちやわん)に茶を汲(く)んで出すと、茶を飲む前にその茶碗を見る。これは日本人には家常茶飯(かじやうさはん)に見る事だが、西洋人は滅多(めつた)にやらぬらしい。
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
こん度私共(わたしども)の方で出すようになりました、あの家常茶飯(かじょうちゃはん)の作者のライネル・マリア・リルケというのは、あれは余り評判を聞かない人のようですが、一体どんな人ですか。
いや、西洋どころではない。隣国の支那(シナ)のことを伝へたのでも、このくらゐの間違ひは家常茶飯(かじようさはん)である。
日本の女 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)