“満州”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まんしゅう83.3%
まんしう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに、おじさんが病気をして、手足がよくきかなくなって、手品てじながうまくつかえないんだ。それで、また満州まんしゅうに行くところだよ
金の目銀の目 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
たとえば信州しんしゅうの山地にある若干の植物は満州まんしゅう朝鮮ちょうせんと共通であって、しかも本州の他のいずれの地にも見られないといったような事実があるそうである。
日本人の自然観 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
かつて亀戸かめどもり隅田すみだきしに、また朝鮮てうせん台湾たいわん満州まんしう
満州まんしう農民労働者のうみんろうどうしゃ