“満州事変”の読み方と例文
読み方割合
まんしゅうじへん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その不景気の中で東北や北海道の飢饉ききんを知り、ひとり一せんずつの寄付金きふきんを学校へもっていった。そうした中で満州事変まんしゅうじへん上海シャンハイ事変はつづいておこり、幾人いくにんかの兵隊が岬からもおくり出された。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)