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寄付金
ふりがな文庫
“寄付金”の読み方と例文
読み方
割合
きふきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きふきん
(逆引き)
さてそこで、村人一同は、小学校の先生の考えどおりにすることにして、まず、馬をつくるために、村じゅう、一けん一けん、
寄付金
(
きふきん
)
をあつめにいきました。
丘の銅像
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
わたしはそこで
来賓
(
らいひん
)
に向かって、この金はさっそくあわれな
大道音楽師
(
だいどうおんがくし
)
のために
救護所
(
きゅうごしょ
)
設立
(
せつりつ
)
の第一回
寄付金
(
きふきん
)
としたいと
宣言
(
せんげん
)
した。そのあとの寄付はわたしと母とですることにする。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
その不景気の中で東北や北海道の
飢饉
(
ききん
)
を知り、ひとり一
銭
(
せん
)
ずつの
寄付金
(
きふきん
)
を学校へもっていった。そうした中で
満州事変
(
まんしゅうじへん
)
、
上海
(
シャンハイ
)
事変はつづいておこり、
幾人
(
いくにん
)
かの兵隊が岬からもおくり出された。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
寄付金(きふきん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“寄付金”の意味
《名詞》
ある目的のために団体、組織に寄付する金銭。
(出典:Wiktionary)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“寄付金”の関連語
寄附
義捐金
寄贈
浄財
奉加
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寄付
検索の候補
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金箔付
手付金
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エクトール・アンリ・マロ
壺井栄
新美南吉