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浄財
ふりがな文庫
“浄財”のいろいろな読み方と例文
旧字:
淨財
読み方
割合
おたから
50.0%
じょうざい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おたから
(逆引き)
のう、先生様は先生様、また
難有
(
ありがた
)
いお方として、
浄財
(
おたから
)
を喜捨なされます、その奥様の事いの。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
浄財(おたから)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうざい
(逆引き)
額からぽたぽた垂れる
膏汗
(
あぶらあせ
)
に対しても済まないよ。しかしこれは何でもないんだ。余裕が空間に吹き散らしてくれる
浄財
(
じょうざい
)
だ。拾ったものが
功徳
(
くどく
)
を受ければ受けるほど余裕は喜こぶだけなんだ。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
浄財(じょうざい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“浄財”の意味
《名詞》
寺院や慈善事業に寄付するための清浄な金銭。
(出典:Wiktionary)
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
財
常用漢字
小5
部首:⾙
10画
“浄財”の関連語
寄附
義捐金
寄贈
寄付金
奉加
“浄”で始まる語句
浄
浄瑠璃
浄土
浄玻璃
浄衣
浄人
浄化
浄瑠璃寺
浄几
浄海入道
検索の候補
賄賂不浄財
“浄財”のふりがなが多い著者
夏目漱石
泉鏡花