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浄衣
ふりがな文庫
“浄衣”のいろいろな読み方と例文
旧字:
淨衣
読み方
割合
じょうえ
45.5%
じょうい
27.3%
じやうえ
18.2%
じやうい
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうえ
(逆引き)
彼はわざと
拗
(
す
)
ねたのであろう、きょうの華やかな宴の莚に
浄衣
(
じょうえ
)
めいた白の
直衣
(
のうし
)
を着て、同じく白い
奴袴
(
ぬばかま
)
をはいていた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
浄衣(じょうえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
じょうい
(逆引き)
それぞれ
小八葉
(
こはちよう
)
の車で、前後の
簾
(
すだれ
)
を高々とかかげ、左右の物見窓も開かれていた。宗盛はもう白い
浄衣
(
じょうい
)
を身に着けていた。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
浄衣(じょうい)の例文をもっと
(3作品)
見る
じやうえ
(逆引き)
...
浄衣
(
じやうえ
)
その外智月と(百樹云、大津の米屋の母、翁の門人)乙州が妻
縫
(
ぬひ
)
たてゝ着せまゐらす』又曰『二千
余
(
よ
)
人の
門葉辺遠
(
もんえふへんゑん
)
ひとつに
合信
(
かつしん
)
する
因
(
ちなみ
)
と
縁
(
えん
)
との
不可思議
(
ふかしぎ
)
いかにとも
勘破
(
かんは
)
しがたし』
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
浄衣(じやうえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じやうい
(逆引き)
毎年に一度の祭りあるごとに、
生贄
(
いけにへ
)
をぞ供へけるが、その生贄は、
国人
(
くにびと
)
の
未
(
いま
)
だ
嫁
(
とつ
)
がざる
処女
(
をとめ
)
をば、
浄衣
(
じやうい
)
に化粧してぞ奉りける。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浄衣(じやうい)の例文をもっと
(1作品)
見る
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“浄”で始まる語句
浄
浄瑠璃
浄土
浄玻璃
浄人
浄化
浄瑠璃寺
浄几
浄海入道
浄地
“浄衣”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
吉川英治
国枝史郎
岡本綺堂