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じょうえ
ふりがな文庫
“じょうえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浄衣
50.0%
定慧
10.0%
定餌
10.0%
成壊
10.0%
条衣
10.0%
浄穢
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浄衣
(逆引き)
県役署の私宅にもどると、白い
浄衣
(
じょうえ
)
に着かえ、麻の縄帯を締め、その
内懐
(
うちぶところ
)
へは鋭利な短剣一振りを
秘
(
かく
)
していた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうえ(浄衣)の例文をもっと
(5作品)
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定慧
(逆引き)
さらに新人の
尤
(
ゆう
)
なるものは、道昭、智通、
定慧
(
じょうえ
)
などの僧侶である。道昭は古い帰化人の
裔
(
すえ
)
であり、定慧は
鎌足
(
かまたり
)
の子であるが、共に唐に入って
玄弉三蔵
(
げんじょうさんぞう
)
に学び、当時の世界文化の絶頂をきわめて来た。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
じょうえ(定慧)の例文をもっと
(1作品)
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定餌
(逆引き)
東京付近でヤマベ、上方でいうハス釣りは、チシャの虫、クモ、柳虫も使うが、サバ虫のサシが第一の
定餌
(
じょうえ
)
としてある。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
じょうえ(定餌)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
成壊
(逆引き)
「それ人身は一天地なり。天地、
成壊
(
じょうえ
)
ありて、しかも天地の主宰となるものは、いまだかつて滅せざるなり。ゆえに
壊
(
え
)
してまた成す。人身、生死ありて、しかも人身の主たるものは、いまだかつて滅せざるなり。ゆえに死してまた生ず」
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
じょうえ(成壊)の例文をもっと
(1作品)
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条衣
(逆引き)
もちろん二十五
条衣
(
じょうえ
)
の絹
袈裟
(
けさ
)
をかけて居られましたけれども、その絹袈裟の下はチベットの羊毛のごく上等なプーツクで
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
じょうえ(条衣)の例文をもっと
(1作品)
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浄穢
(逆引き)
上下、左右、高低、遠近、善悪、
浄穢
(
じょうえ
)
、凡て同じ対辞の性を出ることがない。だがどうして美醜の二があるのか。それを二つに分け、そうしてその一つを選ぼうとするのか。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
じょうえ(浄穢)の例文をもっと
(1作品)
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