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まんしゅうじへん
ふりがな文庫
“まんしゅうじへん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
満州事変
50.0%
満洲事変
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
満州事変
(逆引き)
その不景気の中で東北や北海道の
飢饉
(
ききん
)
を知り、ひとり一
銭
(
せん
)
ずつの
寄付金
(
きふきん
)
を学校へもっていった。そうした中で
満州事変
(
まんしゅうじへん
)
、
上海
(
シャンハイ
)
事変はつづいておこり、
幾人
(
いくにん
)
かの兵隊が岬からもおくり出された。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
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満洲事変
(逆引き)
丁度その年は
満洲事変
(
まんしゅうじへん
)
の
勃発
(
ぼっぱつ
)
したばかりの頃で、街頭いたるところに
襷掛
(
たすきが
)
けの中年婦人が千人針というものを勧誘している。四方八方が肉弾三勇士のレコードでまことに物状騒然たる有様である。
天才になりそこなった男の話
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
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