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満洲事変
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まんしゅうじへん
ふりがな文庫
“
満洲事変
(
まんしゅうじへん
)” の例文
丁度その年は
満洲事変
(
まんしゅうじへん
)
の
勃発
(
ぼっぱつ
)
したばかりの頃で、街頭いたるところに
襷掛
(
たすきが
)
けの中年婦人が千人針というものを勧誘している。四方八方が肉弾三勇士のレコードでまことに物状騒然たる有様である。
天才になりそこなった男の話
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
“満洲事変”の解説
満洲事変(まんしゅうじへん、滿洲事變)は、1931年(昭和6年、民国20年)9月18日に中華民国遼寧省瀋陽市郊外の柳条湖で、関東軍がポーツマス条約により日本に譲渡された南満洲鉄道の線路を爆破した事件 (柳条湖事件)に端を発し、関東軍による満洲(中国東北部)全土の占領を経て、1933年(昭和8年)5月31日の塘沽協定成立に至る、日本と中華民国との間の武力紛争(事変)のこと。中国側の呼称は九一八事変。関東軍は約6か月で満洲全土を占領した。
(出典:Wikipedia)
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
洲
漢検準1級
部首:⽔
9画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
“満洲”で始まる語句
満洲
満洲里
満洲国
満洲犬
満洲日々