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天秤
ふりがな文庫
“天秤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんびん
93.3%
はかり
5.3%
おおこ
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんびん
(逆引き)
すると、その中へ、
抛
(
ほう
)
り出すように、
荷担
(
にない
)
の水桶をおいて、肩の
天秤
(
てんびん
)
をはずすやいな、両手をひろげて、一同をさえぎった者がある。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天秤(てんびん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
はかり
(逆引き)
請ふ告げよ、人その破れる誓ひの爲、汝等の
天秤
(
はかり
)
に
懸
(
か
)
くるも輕からぬほど他の善をもて汝等に
贖
(
あがなひ
)
をなすことをうるや。 一三六—一三八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
天秤(はかり)の例文をもっと
(4作品)
見る
おおこ
(逆引き)
春先から初夏にかけて、往来を
天秤
(
おおこ
)
をかついで、「フナの刺し身よう」と売りにくる。フナを買うと、家の前で料理してくれる。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
天秤(おおこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天秤”の意味
《名詞》
天 秤(てんびん)
棒の両端に重量のあるものを取り付け、間の一点でつりあうようにしたもの。はかりや物を運搬する際に用いる方法。
語義1の方法を用いたはかりである天秤ばかりの略称。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
秤
漢検準1級
部首:⽲
10画
“天秤”で始まる語句
天秤棒
天秤宮
天秤商人
天秤室
天秤星座
検索の候補
天秤棒
両天秤
天秤室
天秤宮
天秤商人
天秤星座
“天秤”のふりがなが多い著者
徳永直
アリギエリ・ダンテ
下村湖人
内村鑑三
伊藤左千夫
吉川英治
二葉亭四迷
谷崎潤一郎
魯迅
牧逸馬