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くらげ
ふりがな文庫
“くらげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クラゲ
語句
割合
海月
67.6%
水母
27.5%
水月
2.9%
海月魚
1.0%
海象
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海月
(逆引き)
右の手の指でつまんで棄てようとするとそれが右の腕にへばりつく。へばりついた所が
海月
(
くらげ
)
の糸にでもさわったように痛がゆくなる。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
くらげ(海月)の例文をもっと
(50作品+)
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水母
(逆引き)
二つの落下傘が、あとになり先になり、巨大な
水母
(
くらげ
)
の様に、フワリフワリと落ちて来る光景は、世にもすばらしい見ものであった。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
くらげ(水母)の例文をもっと
(28作品)
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水月
(逆引き)
水月
(
くらげ
)
のやうに音もなく
鎔
(
と
)
け入るであらう。
メランコリア
(新字旧仮名)
/
三富朽葉
(著)
くらげ(水月)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
海月魚
(逆引き)
波に打上げられた
海月魚
(
くらげ
)
が、硝子が熔けたように砂のうえに死んでいた。その下等動物を、私は初めて見た。その中には二三
疋
(
びき
)
の小魚を食っているのもあった。
蒼白い月
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
くらげ(海月魚)の例文をもっと
(1作品)
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海象
(逆引き)
「
譎漢共
(
ごろつきかんども
)
!」スメールがつぶやいた、「どうして、彼等が皆ここに居るんだろう!
海象
(
くらげ
)
のような頬鬚の生えてるあの小さな見世物師を除いて皆だ」
金の十字架の呪い
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
くらげ(海象)の例文をもっと
(1作品)
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“くらげ”の意味
《名詞》
くらげ【水母、海月、水月、鏡虫、久良介】
刺胞動物門ヒドロ虫綱、十文字クラゲ綱、箱虫綱、鉢虫綱に属する動物の内、淡水または海水中に生息する浮遊生活をする種の総称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
すいげつ
すゐげつ
みずおち
みぞおち
みづおち
クラゲ
かいざう
かいぞう
せいうち
ウォルラス