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みづおち
ふりがな文庫
“みづおち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鳩尾
87.5%
水月
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳩尾
(逆引き)
お父つあんが死んでからはこの「たむら」が、眼に見えず
蝕
(
むしば
)
まれるやうに他人のものになつて行く、そんな不安がぢりぢりとこみあげて来て、
鳩尾
(
みづおち
)
のあたりがきうと
疼
(
いた
)
んだ、——と云ふのは
一の酉
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
平素は主として
鳩尾
(
みづおち
)
のあたりに住んでゐる
小熊秀雄全集-07:詩集(6)長篇詩集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
みづおち(鳩尾)の例文をもっと
(7作品)
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水月
(逆引き)
口中にも、眼瞼にも、喉にも、胸にも、何んの變化もなく、尚ほ念入りに見た耳の穴にも、
水月
(
みづおち
)
にも、變死らしい樣子は少しもありません。
銭形平次捕物控:182 尼が紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みづおち(水月)の例文をもっと
(1作品)
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