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むなさき
ふりがな文庫
“むなさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ムナサキ
語句
割合
胸先
41.7%
胸前
33.3%
胸頭
12.5%
心前
8.3%
鳩尾
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸先
(逆引き)
このごろ老人もようやく
忘
(
わす
)
れんとしつつありしをきょうは耳新しく、その
狂婦
(
きょうふ
)
もなくなったと
告
(
つ
)
げられ、
苦痛
(
くつう
)
の
記憶
(
きおく
)
をことごとく
胸先
(
むなさき
)
に
呼
(
よ
)
びおこして
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
むなさき(胸先)の例文をもっと
(10作品)
見る
胸前
(逆引き)
「未だ帰りませんで……。」とそこへ窮屈さうに小さく坐つて、何時も叱られる
胸前
(
むなさき
)
の
拡
(
はだか
)
りを取締て居る。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
むなさき(胸前)の例文をもっと
(8作品)
見る
胸頭
(逆引き)
失望
(
しつはう
)
と
煩悶
(
はんもん
)
とがごツちやになツて
耐
(
た
)
へず
胸頭
(
むなさき
)
に
押掛
(
おしか
)
ける………其の
苦惱
(
くなう
)
、其の
怨
(
うらみ
)
、誰に
訴
(
うつた
)
へやうと思ツても訴へる
對手
(
あひて
)
がない。
喧嘩
(
けんくわ
)
は、
獨
(
ひとり
)
だ。
悪腕
(
わるあがき
)
を
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
むなさき(胸頭)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
心前
(逆引き)
とお録の
心前
(
むなさき
)
に突附くれば、足下に
踞
(
うずくま
)
りて
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
むなさき(心前)の例文をもっと
(2作品)
見る
鳩尾
(逆引き)
幸兵衞夫婦は左右から長二の背中を
覘
(
のぞ
)
いて、互に顔を見合せると、お柳は
忽
(
たちま
)
ち
真蒼
(
まっさお
)
になって、苦しそうに両手を帯の間へ
挿入
(
さしい
)
れ、
鳩尾
(
むなさき
)
を強く
圧
(
お
)
す様子でありましたが、
圧
(
おさ
)
えきれぬか
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
むなさき(鳩尾)の例文をもっと
(1作品)
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