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挿入
ふりがな文庫
“挿入”のいろいろな読み方と例文
旧字:
插入
読み方
割合
そうにゅう
62.5%
さしい
29.2%
さしいれ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうにゅう
(逆引き)
勝川
春亭
(
しゅんてい
)
の「品川沖之鯨
高輪
(
たかなわ
)
より見る之図」や、歌川
国芳
(
くによし
)
の「七浦捕鯨之図」「宮本武蔵巨鯨退治之図」などが
挿入
(
そうにゅう
)
されてあった。
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
挿入(そうにゅう)の例文をもっと
(15作品)
見る
さしい
(逆引き)
と、すぐその榎の根の
湧水
(
わきみず
)
に、きように褄を膝に挟んで、うつむけにもならず尋常に二の腕をあらわに
挿入
(
さしい
)
れた。
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
挿入(さしい)の例文をもっと
(7作品)
見る
さしいれ
(逆引き)
その紫玉が手にした
白金
(
プラチナ
)
の釵を、歯のうろへ
挿入
(
さしいれ
)
て欲しいのだと言う。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
挿入(さしいれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
挿
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“挿”で始まる語句
挿
挿絵
挿画
挿話
挿花
挿頭
挿櫛
挿木
挿込
挿毛
“挿入”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
河上肇
牧逸馬
魯迅
小栗虫太郎
内田魯庵
夏目漱石
中島敦
三遊亭円朝
正岡子規