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国芳
ふりがな文庫
“国芳”の読み方と例文
読み方
割合
くによし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くによし
(逆引き)
僕は
少時
(
せうじ
)
国芳
(
くによし
)
の
浮世絵
(
うきよゑ
)
にこの話の書いたのを見てゐたから、「
吉原八景
(
よしはらはつけい
)
」だの「黒髪」だのよりも「石の枕」に興味を感じてゐた。
槐
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
勝川
春亭
(
しゅんてい
)
の「品川沖之鯨
高輪
(
たかなわ
)
より見る之図」や、歌川
国芳
(
くによし
)
の「七浦捕鯨之図」「宮本武蔵巨鯨退治之図」などが
挿入
(
そうにゅう
)
されてあった。
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
国芳
(
くによし
)
らの画家に至つてはそれらの画題は
忽
(
たちま
)
ち平凡となり最初春章の門人
春英
(
しゅんえい
)
の作中に見たる幽霊の図の如きも
文政
(
ぶんせい
)
天保
(
てんぽう
)
度
(
ど
)
の画家にあつては実に残虐を
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
国芳(くによし)の例文をもっと
(6作品)
見る
“国芳(歌川国芳)”の解説
歌川 国芳(うたがわ くによし、寛政9年11月15日(1798年1月1日
) - 文久元年3月5日(1861年4月14日))は、江戸時代末期の浮世絵師。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
芳
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
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