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挿花
ふりがな文庫
“挿花”のいろいろな読み方と例文
旧字:
插花
読み方
割合
はな
31.3%
さしばな
31.3%
そうか
25.0%
いけばな
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はな
(逆引き)
弓町の近くに住む、
挿花
(
はな
)
の師匠だという話なので、お蝶は、ワラでもつかみたいところですから、そのまま女に
尾
(
つ
)
いて行きました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
挿花(はな)の例文をもっと
(5作品)
見る
さしばな
(逆引き)
室は
綺麗
(
きれい
)
に掃除されたり。床の間の掛物、
花瓶
(
かびん
)
の
挿花
(
さしばな
)
、置物の工合なんど高雅に見えて
一入
(
ひとしお
)
の趣きあるは書生上りの中川が
嗜
(
たしなみ
)
に
非
(
あら
)
ず。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
挿花(さしばな)の例文をもっと
(5作品)
見る
そうか
(逆引き)
かぞえきれぬ程な間ごと間ごとの
花瓶
(
かへい
)
や籠には、菊が匂った。老女らと共に、それぞれの室にも
挿花
(
そうか
)
の意匠をほどこしおえた草心尼は、やがて
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
挿花(そうか)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いけばな
(逆引き)
一 既に優美を
貴
(
たっと
)
ぶと言えば、遊芸は
自
(
おのず
)
から女子社会の専有にして、音楽は勿論、茶の湯、
挿花
(
いけばな
)
、歌、誹諧、書画等の稽古は、家計の許す限り等閑にす可らず。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
挿花(いけばな)の例文をもっと
(2作品)
見る
“挿花”の意味
《名詞》
いけばな。
頭髪に花を挿すこと。
(出典:Wiktionary)
挿
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“挿”で始まる語句
挿
挿絵
挿画
挿入
挿話
挿頭
挿櫛
挿木
挿込
挿毛
検索の候補
花挿
花挿頭
“挿花”のふりがなが多い著者
村井弦斎
尾崎紅葉
押川春浪
吉川英治
野口雨情
蒲原有明
福沢諭吉
正岡子規
菊池寛
与謝野晶子