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挿花
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いけばな
ふりがな文庫
“
挿花
(
いけばな
)” の例文
旧字:
插花
一 既に優美を
貴
(
たっと
)
ぶと言えば、遊芸は
自
(
おのず
)
から女子社会の専有にして、音楽は勿論、茶の湯、
挿花
(
いけばな
)
、歌、誹諧、書画等の稽古は、家計の許す限り等閑にす可らず。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
まず彼女の父の消息をたずね、江漢老人との旧交ぶりを語り、床の間に見える
八雲箏
(
やくもごと
)
から、琴の話、
挿花
(
いけばな
)
の批評、東都の感想、江戸と上方との流行の差などほとんど尽くるところがない。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“挿花”の意味
《名詞》
いけばな。
頭髪に花を挿すこと。
(出典:Wiktionary)
挿
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“挿”で始まる語句
挿
挿絵
挿画
挿入
挿話
挿頭
挿櫛
挿木
挿込
挿毛