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挿話
ふりがな文庫
“挿話”のいろいろな読み方と例文
旧字:
插話
読み方
割合
そうわ
63.6%
エピソード
31.8%
ひきごと
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうわ
(逆引き)
為に——長久手の
醜態
(
)
は、かれとしても、後々まで、身に沁みぬいたこととみえ、ずっと、後年の話にはなるが、こんな
挿話
(
)
まで残っている。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
挿話(そうわ)の例文をもっと
(14作品)
見る
エピソード
(逆引き)
あの
挿話
(
)
は誰に聞かしたつて腹を
擁
(
)
えるだろう、この
悪戯者
(
)
はその翌日看守長から鹿爪らしく呼び出された、それはかうだ。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
挿話(エピソード)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひきごと
(逆引き)
但しこのとき鉄砲を携えた相助のくだりの
挿話
(
)
で昔は旅人脅しに鉄砲と見せかけて夜半は「
芋茎
(
)
へ火縄を巻き付ける」ものあったと圓朝自身で、こうした事実談を説いているのはおもしろい。
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
挿話(ひきごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“挿話”の意味
《名詞》
話や文章の間に挿入する短い話や文章。
エピソード。逸話。
(出典:Wiktionary)
挿
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“挿”で始まる語句
挿
挿絵
挿画
挿入
挿花
挿頭
挿櫛
挿木
挿込
挿毛
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