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てんぜん
ふりがな文庫
“てんぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恬然
88.2%
典膳
2.6%
囅然
2.6%
填然
1.3%
店前
1.3%
貂蝉
1.3%
輾然
1.3%
靦然
1.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恬然
(逆引き)
そう言われると、女を負うて渡した禅僧が
恬然
(
てんぜん
)
として答えるよう、おれはもう女を卸してしまったが、貴様はまだ女を背負っている!
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てんぜん(恬然)の例文をもっと
(50作品+)
見る
典膳
(逆引き)
もし
典膳
(
てんぜん
)
から空想を除いたら彼は青年ではあり得なくなる。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんぜん(典膳)の例文をもっと
(2作品)
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囅然
(逆引き)
*
囅然
(
てんぜん
)
として笑ひつゝ、其弓矢もて、身をかはす
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
てんぜん(囅然)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
填然
(逆引き)
然
(
しか
)
れども第十九世紀の大勢は後へを圧せり。疲れたりと
雖
(
いへど
)
も中止すべからざるなり。
填然
(
てんぜん
)
として之に
鼓
(
つゞみう
)
ち兵刃既に交はるに及んでは勢勝敗を決せざるべからず。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
てんぜん(填然)の例文をもっと
(1作品)
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店前
(逆引き)
西洋人の馬車が
店前
(
てんぜん
)
に
停
(
とど
)
まって盛装した婦人が自分でハムの
片腿
(
かたもも
)
を下げている事も沢山ある。日本の貴夫人が食品屋へ入ったのは見た事がない。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
てんぜん(店前)の例文をもっと
(1作品)
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貂蝉
(逆引き)
そうして
董卓
(
とうたく
)
は
貂蝉
(
てんぜん
)
のために確実に殺された。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
てんぜん(貂蝉)の例文をもっと
(1作品)
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輾然
(逆引き)
さりとて未だ遂げざる大望の計画を人に向って話さば人は
呆然
(
ぼうぜん
)
としてその大なるに驚くにあらざれば
輾然
(
てんぜん
)
としてその狂に近きを笑わん。
鴻鵠
(
こうこく
)
の志は
燕雀
(
えんじゃく
)
の知る所にあらず。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
てんぜん(輾然)の例文をもっと
(1作品)
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靦然
(逆引き)
惟
(
おも
)
うに彼の君
辱
(
はずかし
)
められ臣死するの一時に際し、
靦然
(
てんぜん
)
として幕府に恭順を唱え、志士を
馘
(
くびき
)
りて幕軍の
轅門
(
えんもん
)
に致したる、俗論党の故郷として、充分の価値ありというべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
てんぜん(靦然)の例文をもっと
(1作品)
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