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靦然
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てんぜん
ふりがな文庫
“
靦然
(
てんぜん
)” の例文
惟
(
おも
)
うに彼の君
辱
(
はずかし
)
められ臣死するの一時に際し、
靦然
(
てんぜん
)
として幕府に恭順を唱え、志士を
馘
(
くびき
)
りて幕軍の
轅門
(
えんもん
)
に致したる、俗論党の故郷として、充分の価値ありというべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
靦
漢検1級
部首:⾯
16画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画