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囅然
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てんぜん
ふりがな文庫
“
囅然
(
てんぜん
)” の例文
東坡巾の先生は
囅然
(
てんぜん
)
として笑出して、君そんなに感服ばかりしていると、今に
馬糞
(
まぐそ
)
の
道傍
(
みちばた
)
に
盛上
(
もりあ
)
がっているのまで春の
景色
(
けいしょく
)
だなぞと
褒
(
ほ
)
めさせられるよ、と
戯
(
たわむ
)
れたので
一同
(
みんな
)
哄然
(
どっ
)
と
笑声
(
しょうせい
)
を
挙
(
あ
)
げた。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
*
囅然
(
てんぜん
)
として笑ひつゝ、其弓矢もて、身をかはす
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
囅
部首:⼝
22画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画