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盛上
ふりがな文庫
“盛上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もりあが
57.1%
もりあげ
28.6%
もりあ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりあが
(逆引き)
あの人が訴人するか、屯所へ引渡したのなら別だけれど、あんな臆病者に、そんなことが出来る筈も無し——
盛上
(
もりあが
)
って来る恐怖を、無理にも押付けて、およつは乾く唇を噛みました。
芳年写生帖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
盛上(もりあが)の例文をもっと
(4作品)
見る
もりあげ
(逆引き)
これはすべて
盛上
(
もりあげ
)
細工である。葉の端が摩れ損じてギザギザになっている、このような模様を製作するということは、我々には一寸思いつかぬことであろう。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
盛上(もりあげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
もりあ
(逆引き)
東坡巾の先生は
囅然
(
てんぜん
)
として笑出して、君そんなに感服ばかりしていると、今に
馬糞
(
まぐそ
)
の
道傍
(
みちばた
)
に
盛上
(
もりあ
)
がっているのまで春の
景色
(
けいしょく
)
だなぞと
褒
(
ほ
)
めさせられるよ、と
戯
(
たわむ
)
れたので
一同
(
みんな
)
哄然
(
どっ
)
と
笑声
(
しょうせい
)
を
挙
(
あ
)
げた。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
盛上(もりあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“盛”で始まる語句
盛
盛大
盛夏
盛岡
盛遠
盛装
盛花
盛返
盛綱
盛塩
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飯盛上
“盛上”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
尾崎紅葉
泉鏡太郎
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野村胡堂
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