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もりあ
ふりがな文庫
“もりあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
装上
75.0%
盛上
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
装上
(逆引き)
暴風雨
(
あらし
)
のために、一夜に出来た
砂堤
(
すなどて
)
なんです。お断りするまでもありませんが、打って寄せる浪の力で砂を
築
(
つ
)
き上げる、川も増水の
勢
(
いきおい
)
で、砂を流し流し、浪に
堰
(
せ
)
かれて、
相逆
(
あいさから
)
ってそこに砂を
装上
(
もりあ
)
げる。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
もりあ(装上)の例文をもっと
(3作品)
見る
盛上
(逆引き)
東坡巾の先生は
囅然
(
てんぜん
)
として笑出して、君そんなに感服ばかりしていると、今に
馬糞
(
まぐそ
)
の
道傍
(
みちばた
)
に
盛上
(
もりあ
)
がっているのまで春の
景色
(
けいしょく
)
だなぞと
褒
(
ほ
)
めさせられるよ、と
戯
(
たわむ
)
れたので
一同
(
みんな
)
哄然
(
どっ
)
と
笑声
(
しょうせい
)
を
挙
(
あ
)
げた。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
もりあ(盛上)の例文をもっと
(1作品)
見る
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