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もりあげ
ふりがな文庫
“もりあげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
盛上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盛上
(逆引き)
これはすべて
盛上
(
もりあげ
)
細工である。葉の端が摩れ損じてギザギザになっている、このような模様を製作するということは、我々には一寸思いつかぬことであろう。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
貴族院議員の
愛娘
(
まなむすめ
)
とて、最も
不器量
(
ふきりよう
)
を
極
(
きは
)
めて
遺憾
(
いかん
)
なしと見えたるが、最も
綺羅
(
きら
)
を飾りて、その
起肩
(
いかりがた
)
に
紋御召
(
もんおめし
)
の
三枚襲
(
さんまいがさね
)
を
被
(
かつ
)
ぎて、帯は
紫根
(
しこん
)
の
七糸
(
しちん
)
に
百合
(
ゆり
)
の
折枝
(
をりえだ
)
を
縒金
(
よりきん
)
の
盛上
(
もりあげ
)
にしたる
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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