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盛花
ふりがな文庫
“盛花”の読み方と例文
読み方
割合
もりばな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりばな
(逆引き)
もうちゃんと食卓がこしらえて、アザレエやロドダンドロンを美しく組み合せた
盛花
(
もりばな
)
の
籠
(
かご
)
を真中にして、クウウェエルが二つ向き合せておいてある。
普請中
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
春の野に、
盛花
(
もりばな
)
の様な百花が乱れ咲いていた。空には白い雲がフワリと浮んで、
雲雀
(
ひばり
)
がほがらかに鳴き交していた。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
室の真中に、美しい食卓があって、レースの
卓子
(
テーブル
)
掛が掛けてあり、その上には、果物皿や、菓子皿や、お酒の壜や、眼も覚めるような美しい
盛花
(
もりばな
)
などがおいてある。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
盛花(もりばな)の例文をもっと
(7作品)
見る
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
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