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盛遠
ふりがな文庫
“盛遠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もりとお
88.9%
もりとほ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりとお
(逆引き)
袈裟御前
(
けさごぜん
)
が夫の身代りに死んだは
潔
(
いさぎよ
)
けれど、死する事の一日後れてその身を
盛遠
(
もりとお
)
に汚されたる事千載の遺恨との評がある。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
むかし
袈裟
(
けさ
)
が遠藤
盛遠
(
もりとお
)
に
挑
(
いど
)
まれたときには、無理を忍んでハイハイと返事し、もって母の危急を防いだが、いよいよ最後の守らねばならぬ点にいたっては
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
盛遠(もりとお)の例文をもっと
(8作品)
見る
もりとほ
(逆引き)
「
袈裟
(
けさ
)
と
盛遠
(
もりとほ
)
」と云ふ
独白
(
どくはく
)
体の小説を、四月の中央公論で発表した時、或大阪の人からこんな手紙を貰つた。「袈裟は
亘
(
わたる
)
の義理と盛遠の
情
(
なさけ
)
とに迫られて、
操
(
みさほ
)
を守る為に死を決した烈女である。 ...
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
盛遠(もりとほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
“盛遠”で始まる語句
盛遠殿
盛遠袈裟
検索の候補
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盛遠殿
仁科盛遠
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遠藤盛遠
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“盛遠”のふりがなが多い著者
下村湖人
新渡戸稲造
南方熊楠
大倉燁子
吉川英治
芥川竜之介
岡本綺堂