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盛装
ふりがな文庫
“盛装”のいろいろな読み方と例文
旧字:
盛裝
読み方
割合
せいそう
70.0%
せいさう
10.0%
めかし
10.0%
ロオヴ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいそう
(逆引き)
屋根に近いところに、モザイクで、赤バラの花一輪がはめられると、この建物は
盛装
(
せいそう
)
をこらした花嫁さんのようになった。
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
盛装(せいそう)の例文をもっと
(7作品)
見る
せいさう
(逆引き)
……曲線に依りて成りたちたる一個の物体ありとして、試みに
渠
(
かれ
)
が
盛装
(
せいさう
)
して
吾人
(
ごじん
)
に
見
(
まみ
)
ゆるまでの順序を思へ
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
盛装(せいさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
めかし
(逆引き)
植源の嫁のおゆうの部屋で、鶴さんと大喧嘩をした時のお島は、これまで
遂
(
つい
)
ぞ見たこともないようなお
盛装
(
めかし
)
をしていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
盛装(めかし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ロオヴ
(逆引き)
其れで
裳
(
ジユツプ
)
には改良の余地が
一寸
(
ちよつと
)
見付からないが、
盛装
(
ロオヴ
)
の裾に幾段も
襞
(
ひだ
)
を附けたり、又
其
(
その
)
裾に
異
(
ちが
)
つた
切目
(
きれめ
)
を附けたりするので一
生面
(
せいめん
)
を開くであらう。
而
(
そ
)
して白又は金茶が流行の色となるのであらう。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
盛装(ロオヴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“盛装”の意味
《名詞》
華美に着飾ること。
(出典:Wiktionary)
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“盛装”で始まる語句
盛装環帯
検索の候補
盛装環帯
“盛装”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
与謝野寛
徳田秋声
中島敦
海野十三
与謝野晶子
吉川英治
田山花袋
泉鏡花