“盛装環帯”の読み方と例文
読み方割合
せんそうかんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身の丈七尺、眼は黄、おもては黒く、腰は熊のごとく背中は虎に似ている。しかもそれに盛装環帯せんそうかんたいして、傲岸ごうがん世に人なきが如き大風貌をしている。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)