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テラス
ふりがな文庫
“テラス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
てらす
語句
割合
露台
33.3%
店前
8.3%
地壇
8.3%
前庭
8.3%
土壇
8.3%
屋上露台
8.3%
屋前
8.3%
店先
8.3%
高台
8.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
露台
(逆引き)
右足を軽く
跛
(
びっこ
)
にひきながら、公爵とタヌのあとに附きそって、ブウルガムの
広場
(
スクワアル
)
をひょろめき下り、しかるのち、オテルサヴォイの
露台
(
テラス
)
に坐り込んで
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
テラス(露台)の例文をもっと
(4作品)
見る
店前
(逆引き)
海馬
(
かいば
)
の噴水の横から道を
斜
(
はす
)
に
行
(
ゆ
)
くともう白に赤の細い
縁
(
ふち
)
を取つたリラの
店前
(
テラス
)
の張出した
日覆
(
ひおほひ
)
が、目の前でぱたぱた風に動いて居ました。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
零時半の開門の時間まで
横町
(
よこちやう
)
の角の
店前
(
テラス
)
で
午飯
(
ひるはん
)
を取つて待つて居ると、見物人が自動車や馬車で次第に
髑髏洞
(
カタコンブ
)
の門前に
集
(
あつま
)
つて来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
テラス(店前)の例文をもっと
(1作品)
見る
地壇
(逆引き)
反対側のほうはガラス扉越しに、ひろい
地壇
(
テラス
)
と庭とが見渡された。その扉の横にピアノが置いてある。
トリスタン
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
よく彼女は、きめられた通り、何時間も
地壇
(
テラス
)
の寒い日向に坐っていることがあった。
トリスタン
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
テラス(地壇)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
前庭
(逆引き)
珈琲店
(
カツフエ
)
の
前庭
(
テラス
)
、
Boi
(
ボワ
)
の池。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
テラス(前庭)の例文をもっと
(1作品)
見る
土壇
(逆引き)
「女王殿下、もう、お忘れですか? 私は、あの夜、サヴォイ・ホテルの
土壇
(
テラス
)
でお目にかかった、志村竜太郎です。志村……」
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
テラス(土壇)の例文をもっと
(1作品)
見る
屋上露台
(逆引き)
向って左の方に、ひときわ高くあたかも
船橋
(
ブリッジ
)
のような
屋上露台
(
テラス
)
を構えたのが
主館
(
おもや
)
であろう。
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
テラス(屋上露台)の例文をもっと
(1作品)
見る
屋前
(逆引き)
庭の、
屋前
(
テラス
)
の、
離亭
(
ちん
)
の月
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
テラス(屋前)の例文をもっと
(1作品)
見る
店先
(逆引き)
停車場
(
ステエシヨン
)
を出ると大きな
珈琲店
(
キヤツフエ
)
が幾つも並んで
店先
(
テラス
)
の椅子に
男女
(
なんによ
)
の客が満ちて居る。耳に聞く言葉は
凡
(
すべ
)
て
仏蘭西
(
フランス
)
語である。
小巴里
(
せうパリイ
)
と
謂
(
い
)
はれる首府
丈
(
だけ
)
あつて自分は
巴里
(
パリイ
)
に帰つた様な気安さを感じた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
テラス(店先)の例文をもっと
(1作品)
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高台
(逆引き)
場面は
是
(
こ
)
れヴェネチアに近き、チチアンが別荘の
高台
(
テラス
)
の上である。この高台、
後
(
うし
)
ろはところどころ打崩れたる石欄に仕切られてあり。それを越えて遠方の松樹白楊の梢が見られる。
チチアンの死
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
テラス(高台)の例文をもっと
(1作品)
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