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ぜんてい
ふりがな文庫
“ぜんてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前庭
36.8%
全体
26.3%
前提
15.8%
全艇
5.3%
全逓
5.3%
前定
5.3%
前態
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前庭
(逆引き)
棟近
(
むねちか
)
き
山
(
やま
)
の
端
(
は
)
かけて、
一陣
(
いちぢん
)
風
(
かぜ
)
が
渡
(
わた
)
つて、まだ
幽
(
かすか
)
に
影
(
かげ
)
の
殘
(
のこ
)
つた
裏櫺子
(
うられんじ
)
の
竹
(
たけ
)
がさら/\と
立騷
(
たちさわ
)
ぎ、
前庭
(
ぜんてい
)
の
大樹
(
たいじゆ
)
の
楓
(
かへで
)
の
濃
(
こ
)
い
緑
(
みどり
)
を
壓
(
おさ
)
へて
雲
(
くも
)
が
黒
(
くろ
)
い。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぜんてい(前庭)の例文をもっと
(7作品)
見る
全体
(逆引き)
「我慢しきれねえかね。そんなに痛かあねえはずだが。
全体
(
ぜんてい
)
、髭があんまり、延び過ぎてるんだ」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぜんてい(全体)の例文をもっと
(5作品)
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前提
(逆引き)
又同時に尊い実験者であるところの私の
亡友
(
ぼうゆう
)
Y——が亡くなる少し前に、是非私に判断して
呉
(
く
)
れという
前提
(
ぜんてい
)
のもとに秘密に語った彼自身の驚くべき実験談なのでして、内容が内容だから
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぜんてい(前提)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
全艇
(逆引き)
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
を
侵
(
おか
)
さゞる
範圍内
(
はんゐない
)
に
於
(
おい
)
て
略言
(
りやくげん
)
すると、
此
(
この
)
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は
全艇
(
ぜんてい
)
の
長
(
なが
)
さ百三十
呎
(
ヒート
)
六
吋
(
インチ
)
、
幅員
(
ふくいん
)
は
中部横斷面
(
ちゆうぶわうだんめん
)
に
於
(
おい
)
て二十二
呎
(
ヒート
)
七
吋
(
インチ
)
、
艇
(
てい
)
の
形
(
かたち
)
は、
恰
(
あだか
)
も
南印度
(
みなみインド
)
の
蠻人
(
ばんじん
)
が、
一撃
(
いちげき
)
の
下
(
もと
)
に
巨象
(
きよざう
)
を
斃
(
たほ
)
し
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ぜんてい(全艇)の例文をもっと
(1作品)
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全逓
(逆引き)
反対に、
全逓
(
ぜんてい
)
などというところは、ストが有力な武器になる。そこでストをやる。問題は、この連中がもしストが武器にならずクビになるだけなら、ストはやらないということだ。
ヤミ論語
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ぜんてい(全逓)の例文をもっと
(1作品)
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前定
(逆引き)
なぜと云ふに、僕の心の内で行はれてゐる事、即ち僕の「
前定
(
ぜんてい
)
」とでも名づくべき或る物を、僕に示してくれる徴候は、その女の傍にゐる時一層明かに見えるからである。
不可説
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
ぜんてい(前定)の例文をもっと
(1作品)
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前態
(逆引き)
吾から玄蕃の返り新参を推挙して、松平家に対する太守丹後守の横意地を
煽
(
あお
)
った溝口伊予は、一時の驚愕が過ぎると同時に、次にはこの処置と殿へのご
前態
(
ぜんてい
)
をどうしていいかに迷い出した。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぜんてい(前態)の例文をもっと
(1作品)
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