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賽銭箱
ふりがな文庫
“賽銭箱”のいろいろな読み方と例文
旧字:
賽錢箱
読み方
割合
さいせんばこ
96.8%
さんせんばこ
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいせんばこ
(逆引き)
仁三郎は全くの一人者で、金も係累も、人に怨みを買う覚えもなく、その上、
賽銭箱
(
さいせんばこ
)
が無事で、取られた物といっては、拝殿の鈴だけ。
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
扉の方へうしろ向けに、
大
(
おおき
)
な
賽銭箱
(
さいせんばこ
)
のこなた、
薬研
(
やげん
)
のような
破目
(
われめ
)
の入った
丸柱
(
まるばしら
)
を
視
(
なが
)
めた時、一枚
懐紙
(
かいし
)
の
切端
(
きれはし
)
に、すらすらとした
女文字
(
おんなもじ
)
。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
賽銭箱(さいせんばこ)の例文をもっと
(30作品)
見る
さんせんばこ
(逆引き)
「神様を拝むには、少し遠く離れて拝まなくちゃならねえ、あんまり
賽銭箱
(
さんせんばこ
)
の傍へ寄って拝んじゃならねえ……ちょうど、この鳥居前あたりがいいところだろう」
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
賽銭箱(さんせんばこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
賽
漢検1級
部首:⾙
17画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
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