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特有
ふりがな文庫
“特有”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とくゆう
40.0%
とくいう
40.0%
もちまへ
10.0%
つね
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくゆう
(逆引き)
富士男の顔はさっとあからむとともに、そのいきいきとした
大和民族
(
やまとみんぞく
)
特有
(
とくゆう
)
のまっ黒なひとみからつるぎのごとき光がほとばしりだした。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
特有(とくゆう)の例文をもっと
(4作品)
見る
とくいう
(逆引き)
「
御米
(
およね
)
、
近來
(
きんらい
)
の
近
(
きん
)
の
字
(
じ
)
はどう
書
(
か
)
いたつけね」と
尋
(
たづ
)
ねた。
細君
(
さいくん
)
は
別
(
べつ
)
に
呆
(
あき
)
れた
樣子
(
やうす
)
もなく、
若
(
わか
)
い
女
(
をんな
)
に
特有
(
とくいう
)
なけたゝましい
笑聲
(
わらひごゑ
)
も
立
(
た
)
てず
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
特有(とくいう)の例文をもっと
(4作品)
見る
もちまへ
(逆引き)
「
行
(
え
)
くのかあ」とまだ
眠
(
ねむ
)
らなかつた
船頭
(
せんどう
)
は
突然
(
とつぜん
)
特有
(
もちまへ
)
の
大聲
(
おほごゑ
)
で
呶鳴
(
どな
)
つた。おつぎは
驚
(
おどろ
)
いて
又
(
また
)
一
散
(
さん
)
に
土手
(
どて
)
を
走
(
はし
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
特有(もちまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つね
(逆引き)
それへ旧
袁紹
(
えんしょう
)
軍の北兵の勢約七、八万は加えておりますが、もともと被征服者の
特有
(
つね
)
として、意気なく、忠勇なく、ただ
麾下
(
きか
)
についているだけのもの。ほとんど怖るるに足りません
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
特有(つね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“特有”の意味
《名詞》
そのものだけが特別に備わっていること。
(出典:Wiktionary)
特
常用漢字
小4
部首:⽜
10画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“特有”で始まる語句
特有性
検索の候補
特有性
日本特有
“特有”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
本多静六
押川春浪
浜田青陵
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
夏目漱石
吉川英治
泉鏡花