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とくゆう
ふりがな文庫
“とくゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
特有
80.0%
督郵
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
特有
(逆引き)
そこでは知合のたれかれがでて来て、いかにもその気性をあらわした、めいめい
特有
(
とくゆう
)
の声で話します。それは目がさめてのちまねようにもまねられないものです。
幸福のうわおいぐつ
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しかし
木
(
き
)
の
葉
(
は
)
がだん/\に
發達
(
はつたつ
)
して、
組織
(
そしき
)
も
丈夫
(
じようぶ
)
になるに
從
(
したが
)
ひはじめの
色
(
いろ
)
は
次第
(
しだい
)
に
消
(
き
)
えて、つひにその
樹木
(
じゆもく
)
特有
(
とくゆう
)
の
色
(
いろ
)
となるのです。
春
(
はる
)
の
終
(
をは
)
りには
葉
(
は
)
が
皆
(
みな
)
緑色
(
りよくしよく
)
になるのは、さうしたわけです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
とくゆう(特有)の例文をもっと
(4作品)
見る
督郵
(逆引き)
そういう沙汰が、役所へ達しられてから間もなく、この安喜県へも、
督郵
(
とくゆう
)
が下って来た。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「誰だ、誰だ?」と、さわぎ立ち、県尉玄徳の部下だと聞くと、
督郵
(
とくゆう
)
の家来たちは
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とくゆう(督郵)の例文をもっと
(1作品)
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