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まどか
ふりがな文庫
“まどか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
円
50.0%
圓
33.3%
円満
5.6%
団
5.6%
窓掛
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
円
(逆引き)
睡眠
(
ねむり
)
はとらなければならないだろう。しかし眠りは
円
(
まどか
)
ではあるまい。だが彼は
疲労
(
つか
)
れていた。間もなく眠りに入ったらしい。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
まどか(円)の例文をもっと
(9作品)
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圓
(逆引き)
夜毎の月も數へ盡して、
圓
(
まどか
)
なる影は二度まで見たるに、身の願の滿たん日は何れの頃にや。頼み甲斐なき
懸橋
(
かけはし
)
よ
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
まどか(圓)の例文をもっと
(6作品)
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円満
(逆引き)
人
(
ひと
)
を
円満
(
まどか
)
にすゝむると
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
まどか(円満)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
団
(逆引き)
添寝の夢も、
団
(
まどか
)
には、結びかねたるこの頃に、深い
工
(
たく
)
みの紅葉狩。かりに行て来て、帰るさの、道はさながら鬼女の相。心の角を押隠す、繻珍の傘や、塗下駄に、しやなりしやなりとしなつくる。
したゆく水
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
まどか(団)の例文をもっと
(1作品)
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窓掛
(逆引き)
ただ鏡がものを
映
(
うつ
)
し
窓掛
(
まどか
)
けが風にふわふわ動く。そういうあたりまえのことにひょいと気がつくと何とも知れない涙が眼の奥から
浸潤
(
にじ
)
み出るのだ。いつかもこういう
事
(
こと
)
があった。
売春婦リゼット
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
まどか(窓掛)の例文をもっと
(1作品)
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